デイトレ、スキャルピングでトレードするなら絶対決めとくべきルール
みなさん、FXでキチンと損切りできていますか?
前回為替で利益を出すには損切りがいかに重要なのか説明しました。
詳しくはこちら→FXトレーダーがしてはいけない3つのこと
で、今日はその損切りのルールをもっと具体的にご紹介!
損切りとは
そもそも損切りとはトレードにおいて損失を確定する行為だ。予想と反する相場の動きを察知した際、速やかに損切りをすることはFXで勝つために必須行為だ。
ではその損切りは具体的にどのくらいの含み損を背負った際に行うべきか。
pipsで判断
これには正解はないのだが、短期トレードでは私の場合-10~30pipsで損切りするようにしている。通常は真ん中の-20pipsで損切りすることが多い。
ではその場合利確はどうするか。私は60pips、もしくは70pipsで利確するようにルールを設けてある。
利確pips数が損切りの数より大きいのは損切りの割合が利確の割合より大きいという前提だと利確値が大きくないと利益を出せないからだ。
短期トレードの場合ポジションを短く持ちトレードを繰り返すことが大事なので6.70pipsで利確することが重要になってくる。
細かなトレードを繰り返す場合
特にスイングトレードなど、ポジションを1〜2分しか保持しない場合上記であげたpips割合を下げても良いだろう。
例えば私の知人は細かなトレードをする場合以下のうようなルールを設けている。
利確:30pips
損切り:-10pips
特に損切りの場合の-10pipsにはスプレッドも含まれているので損切り回数も増えることになる。
だが上記の利確値をキッチリ取っていけば利益を出せるだろう。
まとめ
FXで短期トレードするなら利確値と損切り値を事前に設定しておこう。
おすすめは損切り-20pipsで利確60pipsだ!
大学卒業後、公務員を数年務める。日々の生活に矛盾や違和感を覚え、大学時代から続けているFX一本で生計をたてることを決意。主にFX・オプション取引を中心に扱う。手法はテクニカル分析で、スキャルピングとデイトレード。をメインとしている。 Twitter:@@Gorilla_FX