実は使える「ATR」のラクラク戦法
こんちは!
今日はテクニカルでも陰キャラな「ATR」を使ったトレード法をご紹介!
前回、平均足を使ったトレード方法をご紹介しましたね。
→ローソク足より使える!? シンプルだからこそ選びたい平均足とは
平均足でトレンドがわかった。
じゃ次は何する!?
進む方向がわかったのだからエントリーのタイミングさえあればしますよね。
で疑問が一点。
このトレンドいつまで続くんや!?!?
トレンドの行方は?
トレンドと言っても、その勢いは毎度違う。
今回はどうだろうか。
今回はなんか伸びそう、なーんて思ってたら案外早くトレンドが終わってしまったなんてよくある話。
もし、トレンドの勢いがわかったら、トレードはもっと楽じゃない??
それがだね、今回のタイトルである「ATR」を使うとわかっちゃうんです!
ATRとは
ATRとはテクニカル分析ツールの一種で、相場の過熱感(以下ボラリティ)を数値として把握することができるものだ。
つまり、そのトレンドが強いのか弱いのかがわかるってことだ。
ATRの見方
数値と聞くと難しそうだが、実際やることは超簡単!
ATRは上下に変動するグラフで表記される。
で、そのグラフが高度にあればトレンドの勢いが強く、低度にあればトレンドの勢いが弱まっているという具合だ。
ATRの見方・ATRが高い=トレンド強
ATRが低い=トレンド弱
つまり、ATRが上昇中ならトレンド継続。加工中ならトレンド終了と理解すればいい。
ATRのデメリット
こう聞くと、トレンドを完璧に支配できるんじゃ?なんて思えてくる。
でも、そうそう簡単にはいかないのだ笑
ATRは、実は反応が若干遅く、思い通りに行かず歯がゆい時がある。
なので、ゆとりを持ったトレードが必要になってくる。
ATRは◯◯のタイミングで!?
で、ATRをできるだけ有効活用するには以下のタイミングで使ってみよう。
「利食いのタイミング」
エントリーしたはいいが、このトレンドがいつまで続くかわからない。
そんな時にATRを使って、グラフが上から下に下降した時に利食うって具合だ。
まとめ
トレンドの勢いを知るには「ATR」を使う
ATRが上から下に下がってきたら利食う
先が見えると少し安心するよね!
ATR、試してみてはいかが!?
大学卒業後、公務員を数年務める。日々の生活に矛盾や違和感を覚え、大学時代から続けているFX一本で生計をたてることを決意。主にFX・オプション取引を中心に扱う。手法はテクニカル分析で、スキャルピングとデイトレード。をメインとしている。 Twitter:@@Gorilla_FX
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