うまくトレードできないあなた! もしかしたら「ポジポジ病」!?
こんちは!
今日は少し大事なお話を。
FX、なんとなくわかってきてこれから。
でもうまくトレードができないなあ。
そう悩んでるあなた!
こんな言葉をご存知ですか!?
ポジポジ病
ポジポジ病とは、トレードしていないと気が済まず、とにかく「売り買いのボタン」を押してしまう行為のことをいう。
要はポジションを持たないと気が済まないということ。
FXで最重要作業はルールを決めてそれに従ってトレードをする。
そのルールとは、客観的に勝ちへのストラテジーを構築し、無感情でそれを実行することだ。
ポジポジ病がいけない理由
先に述べたように、FXは客観的トレードをし、常に優位なポジションを仕掛けることが大事なのだ。
しかし、とにかくポジションを持とうとすることは、それらの行為とは真逆なこと。
つまり、ポジポジ病が発症している以上、それは理想のトレードとは言えないのだ。
なぜ「ポジポジ病」になる!?
初心者に起こりがちなポジポジ病。
その発症の理由で多い人の特徴
「負けず嫌い」
もしあなたの性格が負けず嫌いなら要注意だ。
俺は大丈夫だと思っていても、負けが何度も続いてしまい、損失が増えてしまったなんてことはよくあること。
しかし負けず嫌いな人はこれが気になり許せなくなる。
そうすると本来であればすべき出会いエントリーをしてしまうという危険が。
「次は絶対うまくいく」
なーんて思っていると損失は膨らむばかりに。
根拠のないトレードはただのギャンブル。
それでは投資ではなく投機になってしまいます。
ポジポジ病の直し方
トレードで負けが続くと焦ってしまうもの。
そんな時こそこれが有効なんです。
「手を洗う」
是非洗面所に行って手を洗ってください。
なぜ手を洗う!?
手を洗う行為は身を清める効果がある。
例えば神社に行った時にまず手を洗いますよね。
そうすると、心理的に一旦リセットしてスッキリします。
また洗い流すという効果は、今までの汚れ(失敗)を綺麗にするなんていうことを無意識に考えるのだ。
簡単にできることだからこそ毎度のトレードで実践してほしい。
まとめ
むやみやたらにポジションを持たない。
エントリーするときは勝てる根拠があるときだけ。
失敗したら一度「手を洗う」。
是非実践してみてほしい。
大学卒業後、公務員を数年務める。日々の生活に矛盾や違和感を覚え、大学時代から続けているFX一本で生計をたてることを決意。主にFX・オプション取引を中心に扱う。手法はテクニカル分析で、スキャルピングとデイトレード。をメインとしている。 Twitter:@@Gorilla_FX
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